0 宣言
2022年8月末までにPython3エンジニア認定基礎試験を受験します!
(具体的な受験日程は5月下旬、詳細は後述)
1 受験の背景
受験の目的は次の3点である。
1、「一年に資格を2つずつ取り、勉強の習慣を継続する」というノルマのため
2、最近遠くなっていたプログラミングとの距離を一気に縮めるため
3、機械学習に関する技術の習得のため
先日、数学検定1級に挑んで撃沈したことをブログにした。
この点、数学検定1級に合格していれば、「11月に統計検定1級の資格を取ってノルマ達成」となる予定であった。
しかし、数学検定1級に不合格になったため、別の資格を取る必要が出てきた。
なぜなら、私が令和元年に決めた基準は「一年に二つの資格を取ること」だからである。
不合格ではノルマを果たしたことにならない。
この点、次の数学検定は7月24日にある。
よって、7月に数学検定1級に受け直せばいいとも考えられる。
しかし、「想像していたよりも難しくない」との手ごたえを得たとはいえ、数学検定1級が難関試験であることに変わりはない。
さらに、統計検定1級も相応に難しい試験のはずである。
ならば、この二つの試験を約半年間で突破するのは難しいかもしれない。
ということで、別の資格を受けたほうがいいような気がしてきた。
次に、最近、プログラミングから遠くなっている。
今年に入ってから、プログラミング関係・機械学習関係でやったことと言えば、機械学習の入門書(具体的な教科書は次の通り)を勉強したときに教科書に書いてあったプログラムを実装した(写経した)ときだけである。
他はほとんど何もしていない。
例えば、あるデータを分析する際であってもエクセルで済ましてしまっていた。
よって、このプログラミングから遠くなっている現状を変える必要がある。
この資格を取りにいけば、この距離に変化が生じるかもしれない。
さらに、機械学習を利用する観点から見ればpythonは必須の技術である。
つまり、pythonを学ぶことは決して無駄にはならない。
以上、ノルマとの関係、プログラミングとの距離の関係、機械学習との関係をを考慮して、「python3エンジニア認定基礎試験」を受験することにした。
2 資格を取るだけで終わらせないために
とはいえ、この資格を取るために半年間も足踏みしていたら何をやっているか分からない。
よって、直ちに受験する。
具体的には、来月、つまり、5月までに受験する。
また、別の資格試験から得た実感を考慮すれば、「『資格が取れないようでは話にならない』としても『資格を取れればオッケー』とは到底言えない」ことが推測される。
よって、資格を取るだけで終わらせず「pythonを用いた具体的なプログラム」を作っていく必要がある(これは割とまじめにそう考えている)。
例えば、私は自分の興味のある分野について「エクセルを用いたデータ解析」を行っていた。
また、これまでは「初期の段階」だったため、マクロなしのエクセルでも調べられた。
しかし、マクロなしのエクセルでできることには限界がある。
そこで、エクセルからpythonに移行していくことが必要だろう。
さらに、「何かをします」と宣言するだけでは実効性に疑問がある。
そこで、社会科学について学んだことをこのメモブログで記事にしたように、作ったプログラムその他をアウトプットしていくことを考えていく必要がある。
このブログ(「薫のメモ帳」)は社会科学と学習それ自体がメインなので、プログラムその他を公開するなら別の場所を予定しているが。
3 受験までの準備について
「5月下旬にPython3エンジニア認定基礎試験を受ける」と決めたといえ、具体的な計画を立てるのはこれからである。
現在、対策として考えていることは次の3点である。
まず、かつて学んだ教科書(具体的には次のリンクの書籍)の練習問題をざっと解き直してみようと考えている。
この点、前回読んだときからある程度期間が経過しているため、教科書全部を読み直すことになるかもしれない(ただし、前回やった写経自体をやる予定はない)。
次に、試験の範囲その他を確認する必要がある。
試験それ自体について全く準備をしないわけにはいかないだろうから。
さらに、プログラムを作る(ソースコードを書く)問題をひたすら解いていく必要がありそうである。
私自身、「ひたすらソースを書く」といった経験がほとんどないし。
また、上の教科書にたくさんの問題があるわけでもないし。
以上、この3点を中心に進めていけば大丈夫だろう。
試験まで約1か月間、やれることはそれほど多くはないし。
以上、数学検定1級の合格通知が来る前に、次の資格試験に向けて動き出すことにした。
さてさて、どうなることやら。