薫のメモ帳

私が学んだことをメモ帳がわりに

プログラミングとの距離を維持するために

 3月下旬だっただろうか、「プログラミングとの縁(距離)が遠くなってしまったなあ」と嘆いたことがあった。

 

hiroringo.hatenablog.com

 

 この点、「こういうプログラムを組めば、今やっている業務が楽になるのになあ」とか「機械学習を使ってこういう分析ができればなあ」と考えることはある。

 前者については特にある。

 そして、「『本格的にプログラミングを組んで作ろう』と決断して実行に移せば、10時間以上かかることはない」という気がしているし、だからこそ趣味の世界の話であれば「土日に集中砲火を浴びせて片付けてしまう」と決断して実行すればできない話でもないような気がしている。

 

 しかし、上のニーズ(需要)の話は業務上の話であって、趣味の話ではない。

 だから、「丸一日、日常的業務をほったらかしてプログラミングに集中する」というわけにはいかない。

 現実的に考えるならば、「そのプログラムを約2時間以内に実装させること」が業務上で実現するための条件という感じになる。

 

 なお、私の業務はプログラミングやシステムとの関連性が乏しい。

 また、現在の私が行っている業務を行う人間たちはプログラミングに関する能力を持っていないことが多い。

 そのため、「『プログラミングによって』効率化を進めなければならない」という状況にはないのだけれども。

 

 

 ところで、上のブログを書いた3月下旬、または、いわゆるゴールデンウィークが始まる前、「プログラミングとの距離がこれ以上大きくなるのはまずいなあ」とは考えていた。

 一方、現実的にできることは限られている。

 そこで、暇を見つけて「Paiza」というサイトのプログラミングスキルチェックの問題を解き続けることにした

 

 この点、「プログラミングとの距離」を縮める手段は他にもある。

 しかし、「プログラミングの教科書に登場するソースを写経する」という作業は、過去にRubyやPythonを学ぶ際にもやっていたため、今さらそれをやり直すのもどうか、という感じがする。

 次に、「プログラミング関係の資格を取る」というのは、これまでの資格取得の勉強が一夜漬け等で終わったことを考慮すれば、縁を縮める手段として全く役に立たないと言ってもよい。

 さらに、「機械学習について学習する」といっても何をすればいいのかが分からない上、新しいことを学ぶだけの時間がとれない。

 最後に、「ウェブアプリを作ってみる」については、具体的に作るアプリがイメージできていない。

 このように考えてみると、「Paizaのプログラミングスキルチェックの問題を解き続ける」のであれば、ちょっとした暇つぶしにもなるからリソースを過剰に費消することがない、というわけである。

 

paiza.jp

 

 ところで、このPaizaのプログラミングスキルチェック。

 去年の6月ころ、私は「Paizaのプログラミングスキルチェック」に挑戦していた。

 しかし、その挑戦は約1ヶ月間しか続かず、7月に入ってからはやめてしまった。

 その後、今年のゴールデンウィーク直前までほとんど触らない、という状況になる。

 

 また、去年の6月の私は、Paizaのプログラミングスキルチェックの問題を相当真面目に解いていた。

 だから、というわけではないが、Paizaによって認定されている私のランクはBランク(中級プログラマであった。

 しかし、現在の私の実力はCランクだろうと考えている。

 何故なら、暇な時間を見つけてやっている関係で、最近私が解いている問題もC~Dランクのものが多いからである。

 まあ、C~Dランクの問題しか解いていないのは、「Bランクの問題にチャレンジしてもちゃんと解くことはできるだろう。しかし、平日、仕事を終えて疲れた頭でBランクの問題に挑戦して、変なミスをしてRATEを下げたくない」といった思惑もある。

 これはちょっと後ろ向きか。

 

 

 このように、半ば暇つぶしではあるが、Paizaのプログラミングスキルチェックの問題を解くことによってプログラミングとの距離を維持している。

 そして、この状態が約2週間続いた。

 とすれば、プログラミングとの距離を積極的に維持するため、「Paizaのプログラミングスキルチェックに関して一定の目標を設定する」というのも悪くはないだろう。

 この点、6月2日にとある資格試験を受けることになっているので、無理な目標を設定するつもりはない。

 

 では、どんな目標にしようか。

 この点、去年の6月の私がプログラミングスキルチェックに挑戦していたころは、Bランクの問題を初見で適切に完答することができた。

 しかし、Aランクの問題を初見で解ききることができなかった

 また、Paizaのサイトの説明をよれば、「Aランクの問題を解ける」ためには相応の実力が必要になるらしい。

 そこで、「Aランクの問題を解けるようになること」を目標に設定する

 期限は、、、他の資格を取ることなども考慮して年度内(来年3月末まで)としておく。

 

 もちろん、闇雲にAランクを目指そうとしてもうまくいかないだろう。

 だから、Aランクに到達するための手段も考える予定である。

 

 

 以上、プログラミングについて目標を設定してみた。

 この点、ブログの記事はノルマを積み残しているし、6月2日にはある資格の試験がある。

 したがって、プログラミングについては「無理して達成する必要はない」と考えているうえ、「実現可能性はさほど高くない」と考えているけれども。