(本件記事は2025年10月19日に「資格試験不合格の危機」というタイトルでアップしたところ、趣旨不鮮明(!)のため2025年10月26日に全面差し替え)
0 はじめに
私は、2019年から「資格取得のための学習」を継続している。
また、備忘録をを兼ねて、資格取得に関するプロセスと結果についてはこのブログの記事としてアップしている。
この点、過去の私は「学習習慣の確立」を企て、資格を取得し続けようと考えていた。
しかしながら、一夜漬け、二夜漬け(試験の2日前あたりから徹夜等によって対応すること)、または、隙間時間の活用によって、多くの資格試験はどうにかなってしまった。
つまり、「学習習慣を確立」という私の目論見は木っ端みじんに砕け散った。
現時点では、「社会生活上の要請に従い、(淡々と)資格を取得している」だけであり、 学習習慣の維持についてはこのブログの記事の作成に委ねている始末である。
もちろん、一夜漬け、二夜漬け、または、隙間時間等の活用のみで対応せず、資格取得のために相当の学習時間を割いた試験もある。
具体的には、「簿記3級」・「簿記2級」・「基本情報技術者」がこれに当たる。
この点、「簿記3級」と「簿記2級」については記録がないため想像になるが、各試験の教科書(「簿記3級」は1冊、「簿記2級」は商業簿記と工業簿記の2冊)を読み、教科書に掲載されている問題を現実に解いていたことを考慮すれば、50時間以上の時間を割いているだろう。
また、「基本情報技術者試験」についても合格のために約65時間を割いている。
これに対して、「基本情報技術者試験」と同程度に時間を割きながら撃沈した試験がある。
それは、「実用数学技能検定1級」である。
この試験に撃沈したときのことは上の記事で述べているが、具体的な試験結果について触れていなかった。
もちろん、1次試験と2次試験の両方が不合格だったわけであるが、社会生活の変化もあって、書くことを忘れていたものと考えられる。
そこで、今回はこの試験の結果について振り返っておくことにする。
1 第389回実用数学技能検定1級の結果
前回の記事では書いていないが、この試験の結果は次のとおりであった。
1次試験 4点(7点満点中5点以上で合格、予想は4.5点)
2次試験 1.2点(4点満点中2.5点以上で合格、予想は2.5点)
この点、予想と現実の違いをみてみると次のようになる。
・ 1次試験では「第4問の(1)が解けた」と判断していたところが誤りで、その他の予想はあっていた。
・ 2次試験では、解ききったと判断した1問(第6問が完全に誤っており、また、部分点が考えてたよりも少なかった。
さらに、それぞれの試験の各問題の分野と正誤を見ていくと次のようになる。
(1次試験、計算技能検定)
第1問_正解_連立合同方程式
第2問_正解_虚数における関数
第3問_正解_空間幾何
第4問_不正解_微分
第5問_正解_確率・統計
第6問_不正解_行列式
第7問_不正解_微分方程式
この点、受験当時に「公式を覚えていなかった」と悔やんだのは第7問であった。
結果を見れば、これを解いていれば合格できていることになるのだから。
もっとも、この公式を覚えていないようでは不合格でもしょうがない、という感じはする。
(2次試験、選択した問題のみ抽出)
第1問_不正解_整数
第4問_正解_確率・統計
第6問_不正解_線形代数
第7問_部分点(0.2)_微分
第6問の線形代数の問題は解けたと考えていたが、間違っていた。
また、第7問については解法を正確に覚えておらず、部分点で終わった。
これでは、不合格となって当然であろう。
2 リベンジマッチに向けて
この点、当時の私は「絶対的な演習量の不足」が不合格の原因であると考えていた。
もちろん、演習が足らなかった点は間違いない。
しかし、具体的に試験結果から振り返れば、「(演習を通じて行うべき)微積分や線形代数の理解が不十分だった」という点も否定できないような気がする。
例えば、1次試験の第7問(微分方程式)において「公式を忘れる」という大失態を演じたわけだが、教科書の該当箇所を理解していれば「公式を忘れる」という自体は回避できただろう(なお、現時点で「この問題を解け」と言われれば、解けるだろう)。
また、2次試験の第7問(偏微分)において「極値の求め方を間違える」という失態を演じているが、教科書の該当箇所を記載していれば「求め方を間違える」という失態は回避できたような気がする。
さらに、1次試験の第6問(行列式)は時間が足りず、演習不足を実感したわけだが、解法に関する理解があればもっと食らいつけたであろう。
そして、2次試験の第6問(線形代数)は、線形代数の概念をちゃんと理解していなかったが誤答の原因である。
なお、合格点から逆算すれば、1次試験の第4問と2次試験の第1問は捨て問としても差し支えない。
このように考えてみると、当時の私が判断していたよりも、リベンジマッチは可能であるように見える。
もちろん、合理的な学習計画を立て、必要な教材を用いて、十分な演習を実施する必要があるだろうし、現時点で行っている「社会的要請に応じた資格取得」が一段落するまでは待つ必要があるだろうが。
真面目に数学検定1級に対するリベンジマッチを検討してもいいのかもしれない。
では、今回はこの辺で。