薫のメモ帳

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「金融個人情報保護オフィサー2級」に合格する(見込みになる) 前編

0 はじめに

 先日、ほぼ一夜漬けによって、金融機関職員向けの資格「金融個人情報保護オフィサー2級」という資格を取得した。

(なお、現時点では自己採点の結果、合格しただろうという推測が成立しているにすぎない。正式に合格通知が来たら、タイトル及びこのカッコの表記は消す)

 そこで、備忘のために今回のことをブログに残しておく。

 

1 「金融個人情報保護オフィサー2級」を受ける目的

 去年の12月にいわゆる「マネロン対策」に関する資格を取得したり、このブログで犯罪収益移転防止法に関する学習メモを作ったりすることなどから推測がつくように、少し前から私はとある金融機関においてマネロン対策について携わるようになった。

 

hiroringo.hatenablog.com

 

hiroringo.hatenablog.com

 

hiroringo.hatenablog.com

 

 この点、金融機関のマネロン対策に関する業務に携わるのは生涯初めてのことであった。

 だから、非常に新鮮な感覚でこれらの業務に取り組んでいる。

 また、道草ついでに「AML/CFTスタンダード」を取得したことは既に述べた通りである。

 

 

 ただ、マネロン対策をやっていると「マネロン対策の周囲にある知識も必要だなあ」と考えることがある。

 例えば、個人情報保護やマイナンバーに関するものとか。

 または、コンプライアンス法令遵守とか。

 そこで、マネロン対策の周辺分野についても勉強し、そのついでに資格を取っておこうと考えたわけである。

 

 今回取ることにした資格はこちらである。

 

www.khk.co.jp

 

 この点、金融機関は預金(受信)・融資(与信)・送金(為替)といった諸々の取引場面で、個人の「微妙な」情報をたくさん取り扱っている。

 また、顧客の数自体も少なくなり、迅速な事務処理を要求されることもある

 

 その結果、個人情報の利用法を誤れば、危険なことが起きてしまう。

 また、個人情報の合理的・効率的な管理を怠って(これは外部に対する管理は当然として、内部に関する管理も重要である)、情報が外部に流出すればこれまた危険な状態になってしまう。

 そこで、金融機関においては個人情報の適切な利用と効率的な管理が特に重要になる

 

 その重要性に目を付け、この資格を取ることに決めた。

 

2 「金融個人情報保護オフィサー2級」の資格を取るための勉強

 さて、勉強をするついでに資格を取るといっても「試験に受かること」は重要である。

 そして、試験に受かるためには闇雲に勉強するわけにはいかない。

 そこで、資格を取るために必要な問題演習を行うための参考書を購入した。

 今回購入したのは次の本である。

 

 

 試験勉強対策として行ったことはこの本に掲載されている問題(過去問)を解いて、解説を読んで復習すること、それだけである。

 

 この点、試験(6月2日)の前々夜の金曜日(5月31日)、仕事の関係で酒を飲まなければならないうえに夜遅くなることが確定しており、今回の試験に臨むにあたって二夜漬けができないことが明らかとなっていた

 そこで、試験の約2週間前から、昼ご飯を口にかきこみながら問題集に掲載されている前年度の過去問を解き、解説を読んだ。

 しかし、問題集に掲載されている残りの問題(約4年分の過去問)を解いたのは試験前夜である

 もちろん、試験前夜には既に解いていた前年度の過去問も見直している。

 その意味でほぼ一夜漬けに近い

 試験前夜に勉強した時間の方がそれ以前に勉強した時間よりも多いのだから。

 

 さらに、試験2日前の夜、とある事情により浴びるように酒を飲んだのだが、その結果、試験前日の朝から夕方くらいまで頭痛が収まらなかった

 いわゆる二日酔いである

 そこで、勉強するどころではなくなってしまったため、土曜日は日が落ちるまでずっと寝ている羽目になった。

 

 また、昼ご飯を食べながら前年度の過去問を見たときは、試験問題で問われることのあまりの細かさのあまり、「この試験、落ちるかもしれない」とか「この試験、法律家や行政官向けの試験だったりする?」という感想を持たないではなかった。

 そんな自信のない状況で2日前に酒を飲んで二日酔いになるのだから、落ちたら笑いものである。

 

 しかし、試験前夜の一晩に試験問題と向き合った結果、「問題自体は解ける」という状態に持っていくことはできた

 まあ、「問題自体は解ける」というだけであって、それ以上の意味があるのかどうかは知る由もないが。

 

3 「金融個人情報保護オフィサー2級」の試験本番と自己採点

 以上のように、夜を徹して勉強していたことから、試験当日、寝ることなく試験会場に向かう。

 試験会場は近くにある某大学のキャンパスである。

 

 そして、試験本番。

 この点、「金融個人情報オフィサー2級」は試験時間が120分間、問題数は4択の選択式問題が50問、合格ラインは正答率60%らしい。

 50問のうち20問間違えてもよい、というのであれば、試験自体はそれほど難しくない、と言える。

 事実、直近2年の過去問(試験形式が今回と同じ)を2周し、さらに3年分(こちらは試験形式が異なる)を事前に解いて問題の解説を読んだ私にとって、それほど大変な問題ではなかった。

 実際、自信をもって選択肢を絞り切れなかった問題は約15問だったし。

 

 なお、この試験は試験開始後60分経過後110分経過前であれば、途中退室が可能である。

 また、私自身は途中退室をする予定はなかった。

 さらに、いつぞやの試験のときのように、試験会場で私以外の全員が途中退室してしまう、といった事態もなかった。

 しかし、残念ながらこの試験はトイレに行くための一時退室ができなかったらしい。

 そのため、トイレに行くために途中で答案を提出して引き上げる、ということになった。

 確か、約80分くらい経過したころだったと記憶している。

 

 

 そして、試験から3日経過した日の夕方、試験の解答が公開されたため、自己採点を行う。

 自己採点の結果は92点(ミスした問題は4問)

 ということで、おそらく合格していることだろう。

 

 

 以上、試験に合格するまでのところを書いてきた。

 ここから「試験を受けた感想」と「試験に合格するための重要事項」について触れるわけだが、既にブログの適正量を超えている。

 そのため、残りは次回にすることにし、今回はこの辺で。