令和4年が終わり、令和5年となった。
そこで、去年を振り返りつつ、今年の目標をブログに残す。
1 メモブログと読書メモについて
令和3年と同様、令和4年も私は120個の記事をブログにアップした。
つまり、「年間120記事(1記事2000文字以上)をブログにアップする」という目標を2年続けて達成したことになる。
では、今年はどうしようか。
この点、去年や2年前と比較して、今年は時間が取れなくなることが推測される。
また、去年や今年の記事を見てみると、「2000文字」と比較して1記事あたりの文字がかなり多い。
そこで、「年間120記事(1記事2000文字以上)をブログにアップする」という目標を立てつつも、文字数を多くしないようにしていく予定である。
他方、今年は次の読書メモを完成させた。
また、司法試験(二次試験・論文)の憲法(人権)の過去問もいくつか検討した。
これらの読書メモ・過去問検討は「少しずつ」でいいので続けていく予定である。
特に、このブログは長く続けることが大事である、と考えているので。
2 資格の取得と勉強の習慣化について
年号が改まった令和元年のころ、私は「『資格取得』を通じて学習習慣を築く」と決めた。
目標は1年に2個の資格(ただし、級の異なるものは各々1個とカウントする)。
また、令和元年から令和3年までの約3年間で6個の資格を取った。
そして、去年の令和4年。
今年の前半、実用数学技能検定1級に突撃して撃沈し、Python3エンジニア認定基礎試験に合格した。
他方、今年の後半は忙しくて資格試験を受けなかった。
よって、今年は1年に2個の資格を取るというノルマは達成できなかったことになる。
また、資格の勉強を通じた「学習の習慣化」はほとんど確立していない。
というのも、どの資格も一夜漬け・一週間漬けなどで合格しているから(逆に、一夜漬けなどが通じなかった実用数学技能検定1級は見事に撃沈した)。
むしろ、このメモブログの方が勉強の習慣化に貢献している感じである。
今年はどうしようか。
この点、後述するプログラミングとの縁が遠くなっていることから、プログラミングとの縁を取り戻すべく、次の二つの資格を取るということが考えられる。
・Python3エンジニア認定実践試験
・Python3エンジニア認定データ分析試験
これらの試験は「Pythonを使うための学習をする」ならば、アウトプットの試金石として使える。
しかし、前回のPythonの試験を取った際、プログラミングとの縁が近くなったわけではない。
とすれば、今のままプログラミングの試験を受験して、かつ、合格しても、前回の二の舞になり、プログラムとの距離は近くならないことが予想される。
そこで、プログラミング関係の資格は、なんらかのきっかけが生じてから検討すべきであろう。
資格を取るのは「学習の習慣化」や「学習それ自体」であって「資格を取るため」ではないから。
この点は、数学検定1級や統計検定についてもあてはまる。
確かに、将来の機械学習を見据えた場合、実用数学技能検定1級や統計検定1級などはその学習内容を網羅しており、アウトプットの試金石として適している。
しかし、プログラミングに対する現状を考慮すれば、「勉強して終わり」といった結果で終わりかねない。
そこで、この二つの試験についても、なんらかのきっかけが生じてから考えることにする。
なお、最近気になっている資格が事務系の資格である。
というのも、最近の私は「ワード・エクセル・パワーポイントについて効率的に使えるようになりたい」などと考えているからである。
ならば、その学習内容を網羅している資格を試金石として狙いを定めることは十分ありうるであろう。
そして、具体的に資格を探してみると、「MOS」とかいう資格があるらしい。
ただ、具体的に見てみると、試験の数がたくさんあるようである。
この点、ノルマとして考えれば、「数がたくさんあること」は有用と言えなくもないが、これだけあるとちょっと、、、という感じである。
試しに1個受けてみようかと考えなくはないが、狙いを定めるかは少々考えどころである。
以上、資格取得に関する4年間の私の言動を見てみると、「資格取得を通じた学習習慣の形成」という本来の目的は達成されておらず、資格取得という手段は学習習慣の形成という目的との間に合理的関連性がない。
また、特段学びたい分野というものがあるわけでもない。
そこで、今年は資格を取ることをノルマから外そうと考えている。
3 プログラミングについて
去年、プログラミングに関してはある試験を受けて合格する以上のことがほとんどできなかった。
去年を通じてほとんど何もしていないのであれば、この方向にリソースを割くことに意味がないのかもしれない。
そこで、当分の間、または、気が向くまで、プログラミングについては目標を定めないことにする。
少なくても、「計画的に何かをする」ことはきっかけがない限り考えない。
もちろん、「プログラミングを使ってやりたい」と考えていることはある。
だから、その方向で一気に何かが進めば、プログラミングに取り組むだろう。
もっとも、それが今年になるかいつになるかは知らないが。
4 生活記録と健康について
生活記録については2年間順調に続いている。
そこで、この記録は継続していく予定である。
また、精神的余裕がある場合に限るけれども、結果を分析していこうと考えている。
もちろん、当初は分析しない予定で記録を取っていたが、分析結果を自己批判に用いなければ、または、分析結果が自分に刺さらなければ、特に問題ないので。
以上、このブログに書ける範囲で令和5年の目標を書いてみた。
来年の1月、どの程度達成しているであろうか。
少しでも達成したいものである。